モデルさん達の間でウワサになっている「漢方美容」の話
最近「オッジ」(小学館)という女性向けのファッション誌でモデルさんの
“マイブーム”として「婦宝当帰膠(ふほうとうきこう)」という漢方薬(中成
薬)が紹介されていました。
モデルさんのの名前はMIKA(美香)さん。今20代の女性達のファッション
リーダー的存在。
今、MIKAさんの中で漢方が空前の大ブームだそうです。
MIKAさんはよほど「婦宝当帰膠」がお気に入りなようで「オッジ」の他にも
色々な女性誌で「婦宝当帰膠」を紹介しています。
モデルさん同士のクチコミで「婦宝当帰膠」ユーザが広がっているようです。
現に、MIKAさんの親友であるという同じモデル仲間の「そのみさん」も色々
な雑誌で「婦宝当帰膠」の事を紹介しています。お二人とも今や「自称漢方
マニア」になっているということです。
「漢方美容」というとなんか仰々しいですが、
漢方ではそもそも体のバランスをよくする事を最優先に考えています。
冷えていたら温める。
乾燥していたら潤いを補う。
体の中からバランスを整えていくわけですから、美容にも良いと思います。
「婦宝当帰膠」は貧血傾向のある方の為のお薬です。
漢方でいう貧血は、実際に血液検査にて貧血と診断されるかどうかは問
題ではありません。
漢方でいう貧血とは、漢方でいうところの貧血の自覚症状があるかどうか
が判断基準となります。
漢方の貧血の自覚症状(どれだけあるかチェックしてみよう)
・乾燥肌 あかぎれやひび割れになりやすい
・唇があれやすい
・爪が割れやすい 爪がやわらかい
・髪の毛がきれやすい 枝毛が多い 髪の毛につやがない
髪の毛が細い
・筋肉がつりやすい けいれんしやすい
(目のまわりの筋肉がピクピクする 等)
・寝付きが悪い 眠りが浅い 夢を多く見る
・動悸がする
・「めまい」や「たちくらみ」することがある
・生理が遅れがち 生理がこない
・月経血の量が減ってきた
・目が疲れやすい 目がかすむ 虫がとんでいるように見える
・目が充血しやすい
・色白 お肌がくすんでいる
このような症状は貧血になるとでる症状です。
沢山該当するものがある場合は、
きちんとした漢方処方を服用する事をオススメしますが、該当するものが
少ない場合は「婦宝当帰膠」で充分ですし、たいして貧血の症状がなく
ても「婦宝当帰膠」なら貧血の予防に飲んでおくといい漢方薬です。
それに「美容」を目的とするのであれば貧血予防をすることをオススメしま
す。
肌、髪、爪、目 のキレイを保つ為には「血」が充実している事が不可欠だ
と漢方では考えるからです。
「血」は美しさの源。
女性はただでさえ生理によって血液を消耗しています。
だから消耗した「血」を日頃から毎日コツコツと補っておく事が「老化予防
(アンチエイジング)」の為にもとっても役立つのです。
MIKAさんのようにお若い頃から体の内側に気を使っていると、将来とって
もきれいな中高年を迎えられることでしょう。
10〜20代の若さと美しさは永遠には続きません。でもその美しさができる
だけ衰えないようにする為には、MIKAさんのように10〜20代から気を付け
ておかないといけないのかも知れません。
できる人はそんなに早くからはじめているんですよ!
女性の美への飽くなき探求心に驚かされました^^
(現在書店で入手可能なMIKAさん、そのみさんの婦宝当帰膠紹介記事掲載誌)
* ar(アール)1月号(主婦と生活社) ¥480 P.75掲載
* sweet1月号(宝島社) ¥700 P.37掲載














くう
こんにちは、ちょっとお聞きしたいのですが婦宝当帰膠を試してみたいと思っているのですが、漢方薬には証の見極めが大事と聞き、私にあっているのかなと思います。ちゃんと薬局で見極めてもらったほうがよいのでしょうか?
ごう先生
漢方薬は症状と体質を見極めて選んだものを飲んだ方が絶対にいいですよ!
もっとお体に合ったものが見つかるかもしれません。
お悩みの症状に対して適切なお薬を使っていただきたいと思います。
ご不安でしたらまずはメールでも構いませんので、直接ご相談下さいね。
くう
お返事ありがとうございます。自分でも少し漢方を勉強してみようと思うのですが難しいですか?たまに普通の病院でツムラの漢方薬をだされたりするのですがネットで調べるとメインの症状にはあってるけどあとの体の状態は、え?っていうのもあって自分にあってるかわからないときあるので。
ごう先生
漢方の勉強も一つの医学ですので決して簡単とはいえませんがぜひ勉強をしてみてはいかがでしょうか?とっても楽しいですよ。私はまだ勉強をし始めて5〜6年ですので漢方家としてはまだまだ駆け出しの身で、今は漢方の勉強が楽しい盛りです!
漢方ほど選び手の技量の差がでるものはないかもしれません。ツムラに関わらず漢方薬の効能効果だけを見て薬を選ぶときっと薬を間違ってしまうでしょう。良い例がお医者さんが肝臓病に「小柴胡湯」を使って劇症肝炎を引き起こし死亡例が沢山でた事例です。「金匱要略(きんきようりゃく)」という漢方の書物に「様々な黄疸(おうだん)病に小柴胡湯が良い」って書いてあるんですが、それだけで肝臓病に使ってしまった使い手の問題なのです。小柴胡湯が悪いのではなくこれは明らかに、この薬を選んだ医師の問題です。このように適切な薬を選ばないと大きな失敗をしてしまいます。小柴胡湯がどんな薬なのかを知らないで使った使い手のミスなのです。漢方の法則に則って薬を選べばこのような失敗がおこるはずはほとんどありません。現在認められている漢方薬の効能効果は、本来の漢方薬の働きの一部を垣間見るに過ぎませんので、ネットでメインの症状が合っているとしても間違っているかもしれないし、全てが該当しなくても薬が適切である場合がありますので、なぜその薬が必要なのかを理解して服用できたら理想的ですよね。
漢方には漢方独自の薬を選ぶ判断基準がありますのでそれを知る事が大切なのではないでしょうか。えらそうな事をいいましたが、私はまだまだ勉強不足ですね。