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肺が弱る季節 アスベストという時限爆弾

昨年、石綿(アスベスト)が原因で発病されるとする中皮腫による死者が過去最多になりました。
この10年で倍になっています。
日本はいつものごとく、諸外国と比べ石綿(アスベスト)の使用禁止の対応が遅れたため、今後この病気はますます増えると予想されています。

石綿を使ったお仕事に携わった方だけでなく、その家族、工場の近所に住んでいる人など、非常にその影響は拡大することで知られています。

中皮腫発症までの潜伏期間は40年ともいわれています。
大量使用時代の被害者が今後増え続けることが予想されています。

秋は肺が最も弱る季節と漢方(五行)では考えます。
これからの時期は肺が弱ることから、また越冬した後の体も抵抗力が落ちていることが多いため春先は、潜伏期間から発病へと移行することが多くなる季節であると私は考えています。
石綿が関与する中皮腫は非常に難治性の悪性腫瘍として知られています。
闘病中も呼吸不全に近くなることもあり、酸素ボンベなどが手放せなくなります。
すでに発病しているかたも、自分の肺(呼気)や腎(吸気)を元気にするような自分でできる養生をはじめた方がよろしいかと存じます。

ご自身のお仕事や、過去の生活環境を振り返り、石綿(アスベスト)が身の回りにあったことが分かったのであれば、まず肺を丈夫にする漢方薬や生薬による自己で行う養生を始めてみてはいかがでしょうか。

category:
がん
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