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花粉症をあなどるべからず

環境省より20日に発表された来春のスギ・ヒノキの花粉飛散量は平年並みから平年の半分くらいだそうです。
飛散開始予報は来年2月10日頃という。
環境省環境安全課は「この春に大量の花粉を吸い込んだ方もいるので、飛散量が少なくても花粉症が発症する可能性もあります。注意してください。」と呼びかけている。

人の体の免疫とは、感作といって一度覚えてしまうとなかなか忘れてくれない、そんな一途さをもっています。
「おたふく」や「はしか」、「みずぼうそう」などに一度かかると、次に感染しても免疫が覚えているので再発しない、という事は皆さんもご存知の事と思います。

特にスギやヒノキなどの花粉に対してのアレルギーも一度覚えてしまうと、毎年毎年苦しむことになるわけです。
花粉の量や天候、体調、ストレスなど、免疫系も様々なことに影響をうけますので、一概には言えませんが、量が少ないからといって安心はできません。

ちなみに私はインフルエンザの予防をかねて、花粉症対策もしっかりと始めています。
漢方の生体観でによれば、どちらの予防もさして大きな変わりはありません。

お子さんの花粉症発症率が年々高くなってきています。
これは先のインフルエンザの事と同じように、衛生的にきれい過ぎる環境で育ったがために、抵抗力が弱くなってしまったのであります。
諸外国の、日本ほど環境衛生の整っていない地域では、これほどに弱いお子さんはめったにおりません。

日本の健康の未来は果たして大丈夫なのでしょうか?
「ガン」発症の率などを見ても、先達の知恵をもう一度学ぶ時期なのではとつくづく感じる今日この頃です。

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花粉症
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