GOぶろぐ
治療方針

お薬、漢方、健康のお悩み
お気軽にご相談ください。

046-261-1380

午前10時~午後7時
(定休日:日曜・祝日)

メールでのお問い合わせは
こちら»

  • Twitter
  • Facebook

漢方たなうぇぶ>GOブログ>不妊症>出産年齢の高齢化と漢方 大和市内に助産院を!

出産年齢の高齢化と漢方 大和市内に助産院を!

susurabit.jpg
等々力の「巣巣(SUSU)」という
インテリアや家具、雑貨のお店でみつけた「うさぎさん」。
胸の「ハート」がアクセントです。
これからお店の番をしてもらうことになります(^^)

日本人女性の平均初婚年齢は
昭和25年で23歳でしたが、
55年後の平成17年で28歳となっています。
30〜40代での結婚・初産も稀なことではなく、
女性の高学歴と社会進出がすすむにつれ、
非婚化・晩婚化が進んだのは
多くの先進国にみられております。

ライフスタイルは個人の自由なので
女性の事ばかりをいいたくはありませんが、
出産年齢が高くなるにつれ
様々なリスクが高くなるのは事実です。

ダウン症(染色体異常)発病リスクは
25歳で約1040人に1人が、
40歳で約86人に1人となります。

流産率も25歳で12.2%ですが、
40歳で22.6%という統計がでています。

妊娠中毒症や分娩時のトラブルも
飛躍的に増えるし、
出産も帝王切開になりやすくなります。

このような現状から不妊治療において、
肉体年齢の老化を可能な限り防ぐという
ライフスタイルのご提案と
漢方療法の必要性が
年々増してきております。

漢方には女性の体は七歳毎に変化する
という考え方があります。
色々なサイトでご覧になったことがあろうと存じます。

不妊相談の多い年代をみてみましょう。

四七(28歳)、筋骨堅、髪長極、身体盛壮。
この年代までが最もよい油の乗っている時期といえます。

五七(35歳)、陽明脈衰、面始焦、髪始墜。
この年代からシワや脱毛が始まるといっており、
つまりは老化の入り口であります。

六七(42歳)、三陽脈衰于上、面皆焦、髪始白。
顔はやつれ白髪が生え始めるとあり、
本来であればすでに妊娠出産という事を考えると
難しい時期であろうと思います。

最も出産に適した年代は21〜28歳といっております。
確かに生活衛生の向上や飲食物が贅沢なったことで、
若々しく美しい女性は増えておりますが、
古の時代の女性の妊娠・出産の適齢期と現代女性とで、
ものすごい大きな差があるわけではありません。
だからこういった考え方を軽視して欲しくないと私は思うのです。
大まかなことはさほど大きく変わってはいないのです。

漢方では五臓六腑の「腎」に生命力が宿るとします。
上記体の変化とは
「腎」が成長段階では充実していき、
年を重ねることで年々衰えていくという
様を表したものです。

しかし実際の年齢よりも若々しい方がいることも事実です。
それは「腎」のエネルギーである「腎精」が充実していると
漢方では考えるのです。
漢方の不妊治療とは体作りにあります。
結婚・妊娠・出産の高齢化からして、
これからの不妊治療には
「腎精」を養う漢方薬が絶対に必要だと考えております。

ライフスタイルにご注意される事も当然ながら必要です。
お薬だけで変えられる問題ではありません。
相乗的な強力タッグが必要なのです。


話は変わりますが、
20万人以上住んでいる人が多い、
神奈川県央地区の産科の不足は深刻な問題です。

私はこの頃感じます。
確かに何かあったときの救急医療のために、
産科のある救急医療に対応した一次医療機関は必要ですが、
助産院さんが大和にも増えるといいなぁ、
この頃考えるのです。

例えば私と一緒に、
妊娠中のお体のケアから、
漢方や自然の療法を取り入れたケアをしつつ、
自然の分娩ができるような
助産院を作ることなどはできないのか?
とこの頃考えるようになりました。

大和市に安心してお産ができる所を
もっと増やすことはできないのか?

小児科も減っている現状もありますが、
妊娠前からのお母さんとお勉強をして、
丈夫なお子さんを生んでいただく。

初めてのお産に対する不安を抱え、
医療機関に相談はするものの、
十分な理解が得られぬまま、
また核家族のため誰からも教えられぬまま、
妊娠、出産、子育てを迎えている人があまりに多いと思います。

自由であり個人である現代の社会環境は、
いいようで難しいことも多々あろうかと思われます。

新しい場を創造しないと明日は無いかもしれません。
不妊治療も自然のものを取り入れる必要性を感じています。

出産も、子育ても、
もっともっとできる事があるのではないでしょうか。
そんなことを一緒に考えてくれる人が
もしもいらっしゃったらぜひお声をかけていただきたいものです。


今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
よろしかったら↓クリックしてください
人気blogランキング

私は今後のLowriderMarbo氏の動向に注目しています。

ブログの情報をいち早くお知らせ
ブログ+α
メールマガジンTANAVEX

category:
不妊症

京子

いつもブログはチェックしていますが、コメントするのは
はじめてです。私も先生の意見には賛成です。助産院が自分の町にあれば、新米ママはとても救われると思います。
私は長男の時は実家で出産しようと思い里帰りしました。
ある産婦人科で産んだのですが、おっぱいマッサージというものがとても辛かったです。涙がでました。ひどいマッサージでした。いろいろな人に尋ね、電話をしたりして
ようやく助産婦さんを見つけ実家にきてもらいやさしく
マッサージをしていただき、沢山おいしいおっぱいが出た時のうれしかったこといまでも昨日のことのように覚えています。病院で言われた一言「ちっとも出ないおっぱいだなぁ。ミルクで育てなさい」どうしてもあきらめることが出来ず、そしておっぱいが出た時の感動は忘れられません。
次男を産んだ時は事前に助産院のことは調べて置きました。けれど、助産院で産むのは70万円かかると言われあきらめました。綾瀬の片桐助産院ですが、水中出産で切開することなく出産は羨ましかったのですが、あきらめて
産後おっぱいマッサージだけお世話になりました。
あかちゃんの事、私の心のこと、沢山支えてもらいました。おっぱいを子供が飲む前に自分でよく飲みました。
自分の食べたもので味が違うような気がしました。
薄い時、どろっと濃い時、青臭い時、甘い時いろいろで
楽しみながら母乳生活を送りました。
もっと早く田辺先生と出会っていれば、一才半でやめずに
ずっと飲ましたのになぁと最近思います。周りの子育ての先輩がまだ飲ましているの。だから大きくならないのよ。
あのころ20代の私はよくいえば素直。悪く言えば人の意見に流されやすい人間でした。
おっぱいで育てることのよさを伝えてくれる人が沢山いれば、楽しい赤ちゃん育てになるのになぁとかんじます。
先生、これから出産する人に母乳の良さが伝わることを心から願います。多くの女性の助けになってあげて下さい

ごう先生

京子さんコメントありがとうございます。

ムーヴメントを起こしていかないと、
このままではいけないなぁ、
と常々感じています。

私自身は、薬局という立場から、
情報発信や情報交換、
コンサルティング、
という機会をつくって、
直接的な人との係わり合いの中から
矛盾や問題をひしひしと感じています。

単にお薬を販売する所、
処方せんを応需する所、
ではなく、
私は悩んでいる事をどうすれば
よりよい解決策を模索できるか、
を一緒に考える場の一つが
「相談薬局(名前が好きではないのですが)」
でありたいと思っています。
しかし、
現実問題として単なる相談所としての機能では、
私の身がいくつあっても足りません。
薬局という職能の上での場であることを
どうかご理解くださいませ。

私が勉強してきた情報など、
まだまだ少ないし、
深さも足りないのは重々承知の上で、
でもやりながら築いていかないといけないのだと
考えております。
毎日が暗中模索でございます。

妊娠や出産、子育てに関しては、
日本の伝統的手法から、
西洋的な手法が主となり、
よき事も忘れられようとしております。

もっと「場」が必要です。
コストが高くなってしまうのは、
大きな問題点でありますが、
少ないパイの中で限られた中でのものであるのは、
個店の漢方薬局も同じ問題を抱えていると思います。

小児医療に関しても、
市町村の助成金のお陰で無料だから、
という理由で保険医療を選択しているケースも
多々あろうかと思われますし、
それが良いというニーズもあります。

しかし、
攻撃的対症療法に対する不審も多く、
もっと自分達でできることもあろうかと思われます。
自然派養生法のご提案を行う、
小児医療の場も必要でありましょう。

何ができるのか、
何が必要なのか、
そして思い描いたことをどう実現するか。

単に心に思っているだけでなく、
思い切ってブログに書いてみたら
いったいどうなるのだろうと思い、
書いてみました。

そうしましたら、
京子さんのような方から反応がありました。

何がこれからできるのか、
何ができるようになるのか、
いつになったら実現できるのか、
私にはわかりませんが、
自分の思いや考えを、
OUTPUTしてみたいと思います。

京子

本当にただの相談所では、先生の体も時間も金銭的にも
もちませんよね。東西薬局の猪越恭也先生のホームページで見ただけですが、漢方を学ぶスクールがあり、あるいは
テキストを買って通信教育で漢方、中医学を学ぶ講座のことが載っていましたが、自分の家から近いところで学べればいいのになぁとそのホームページを見つけたときに思いました。主婦の間でも少しずつえびちゃんのおかげで漢方に興味を持つ人が増えているように感じます。
幼稚園や学校で何度となく家庭教育学級でいろいろな先生の講演を聴いてきました。
必ず最後に先生の普段の職業の紹介、もう一度先生にお会いしたい方への連絡先が書かれいるお手紙を頂きます。
そういうところから、先生のお考えが伝わればいいのになぁと思います。
先生に本を出して貰いたいです。そしたら、悩んでいるお友達にいろいろ伝えることが出来るのに。
すいません。勝手なことばかりで。

→
←

tag