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「よだれ」が多いお子さんは虚弱?

・やたらと「よだれ」が多い赤ちゃんやお子さん。
・大人になってもしゃべる時に口に唾がたくさんたまる人。
こんな人を見たことはありませんか?
自分のお子さんはどうですか?
すでにお子さんが大きいという場合でも、思い返してみるとご自分のお子さんが小さい時どうだったでしょうか?

漢方で「よだれ」が多いのは、胃腸が弱く冷えている証と考えます。

胃腸は飲食物からエネルギーや生命力を生み出し、肉体や心を形成し、成長するための要「後天の本」です。
「よだれ」が多いのは胃腸が悪くて病気なのではなく弱さの現れなのです。

子供は自分の体の不調を上手く説明することなどできません。
大人だって自分の体調を詳しく分かりやすく表現する事は簡単ではない。
だからこそ、親御さんの目からお子さんの体が出している注意信号に気付いてほしいのです。

うちの子は、「よだれ」は多いけれど、食欲もあるし、お腹だってめったに壊さない、というご意見も多々寄せられます。
「胃腸が弱い者は飲食をむさぼる。」
宇津木昆台先生という漢方の名医の言葉ですが、現代のお子さんや親御さんにも通じています。
好きなものは別バラですごい量を食べてしまったり、大食い選手権にでるような満腹中枢が麻痺しているような人は、そういえば痩せの大食いタイプの人が多くありませんか?
大食いの人は異常な量を食べ続けていると後々に必ず具合を悪くするでしょう・・・。

虚弱なものは元気で活発に見えても、むしろ正しい表現をするならば、落ち着きがなく自分をコントロールすることができないでいる、といえる。
当然、見るからに蒼白く、食が細く、弱々しい、という場合はよりしっかりとした対策が必要となります。

昨日は地元の休日診療所の当番だったのですが、
虚弱児は具合が悪くなると治りにくく、簡単に再発してしまうという事を目の当たりにします。

鼻炎や喘息、皮膚炎、など慢性アレルギー症状や、食物アレルギー、感染症から重篤な合併症(膠原病や脳炎、IDDM糖尿病など)を発病するリスクも高い。
肉体機能や精神の発育に障害を来たす事もある。

胃腸は成長力の要だからこそ、子育て観に「お腹を丈夫にする」という事を上手にとりいれたい。

たくさん食べてくれるという姿を見るのは親としてはとってもうれしく、元気の証と安心するのだけれど、必要以上に食べさせないことも重要なのであることを付け加えておきたいと思います。


かくいう僕もとても虚弱児だったのでお腹を丈夫にする漢方で育ちました。
結局のところは今でも私という人間の本質的な機能は変わっていない。
しかし支え続けていると、大きく調子を崩さずに生きてゆける。

そのありがたさや大切さは、
いざ大病をしてみてはじめて気がつくものである。

些細な事だけれど、
疲れを感じたり、
体がだるかったり、
その疲れやダルさがなかなか取れないときは
それが体からの大きな注意信号なのであります。

私も35歳になり、
漢方を含む様々な事を知り、
沢山の患者様と接してきて、
自らの経験から
かなり早い段階で疲れやダルさの対策を
漢方薬や生薬を駆使して対応しています。

おかげさまでメタボにもならず、
大病もせずできています。
最近は久しぶりに会う旧友や知人に
「少し痩せたんじゃない?」といわれる。

僕の素質は大きくはかわらない。
少し痩せてはみえるけれど、
この肉体なりの特性を生かしたライフスタイルが必要なのだと思います。

ちなみに虚弱児は体の穴からの分泌物が多くなります!

口からよだれ
鼻から鼻水
耳から耳だれ
体からは寝汗
おもらし・おねしょ
下痢・粘液便

何ができるのか一緒に考えます。

Marbo氏の感性をあなたも感じてください。

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