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増える!ハイリスク妊婦

現代の日本の産科医療技術は世界最高水準です。
にもかかわらず医療訴訟などは増える一方・・・。
ここ50年で母体死亡率は約80分の1に減り、新生児死亡率は約40分の1にまで減少しています。
逆に早産は増加、超早産にいたっては約2倍、低出生体重児も増加、超低出生体重児は約30倍に激増、高齢妊婦は約2倍に増加しており、ハイリスク妊婦といわれる人たちが急増してます。

これだけハイリスク妊婦が急増している中で、周産期予後が良好なのはまさに産科医師や小児科医、看護師、助産師、医療機関の連携など試行錯誤からうまれた努力の結晶なのです。

そもそもお産自体がリスクのあることなのに、医療がいとも鮮やかにリスクがあることすらも気付かせぬ安心出産のイメージを定着させてしまったのか、妊婦さん達はポロンと出産できる程度にしか認識していないのかもしれません。
まさか自分がリスクのある出産をするとは、生まれてくるお子さんに問題が生じるとは、いざそのときになるまで想像もしていません。

過信からか仕事をギリギリまで続けていたり、夜更かし、お酒にタバコ、加工食品、外食などなど、母体や胎児への影響は計り知れません。
自らがハイリスク妊婦にならないためにはどうすればよいのかをどうかお考え下さい。

受精し着床し発育していく胎児の生命はいわば、多細胞生物が約6億年前に誕生し数百万年前に誕生したといわれる人類となるまでの、進化の過程をたった十ヶ月で行ってしまうわけです。
飛訳しすぎではございますが、妊娠中の1日はなんと数百万年分の生命の進化に相当するといって過言ではありません。
妊娠期にどのように生活して何を口にするかがどれだけ胎児の発育に影響するのか、私が計り知れないというのはこういう事なのです。

漢方では「安胎」のために、風邪をひいたら、悪阻(つわり)になったら、お腹が痛んだら、お腹が張ったら、出血したら、自覚症状はいずれにせよ母体と胎児が発する注意信号であるとして、それぞれに必要な漢方薬を使います。
そのものととなるのが金匱要略にある「婦人妊娠病」という考え方です。

どんな漢方薬がよいのか、どのようなものを食べるとよいのか、漢方の観点からよりよい方法をご提案しています。

母子共に無事に出産をする準備は、妊娠中にしっかりとしなくてはいけません。
これは出産後や授乳中、育児の体調管理に通じる大切な事です。
お二人目、三人目をご希望されるならば、なおさら大切になって参ります。

ハイリスク妊婦のサポートと胎児の発育に漢方の必要性が確実に増しています。


Marbo氏の感性をあなたも感じてください。

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