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ごう先生流 ダイエット医学1 皮膚病

<ごう先生のダイエット医学コンセプト>
総人口に占める肥満の割合がごく少数であった時代には、やせる事など考える必要はありませんでした。
しかし、その当時から比べ数千倍、数万倍に肥満が増えた現在となってはそうはいきません。
現代病の多くは肥満と共に増えています。
身長や骨格、年齢にみあう最適な体重を維持することができなければ、関節(骨格)や内臓、血管、神経、免疫、ホルモンなどへの負担が多くなります。
やせる術とは一つの学問であり、立派な医療技術です。
なぜならば元々人にはやせるシステムなど備わってはいないからです。
やたらと偏った話題先行のダイエット法ではなく、医療技術としてのダイエット法を確立していきたいと考えています。

皮膚病は栄養失調によって起こると言って過言ではありません。
慢性的な皮膚病に対しては、漢方の生体観「脾は肌肉をつかさどる」という事から、胃腸から飲食したものが体に及ぼす影響を原因の中心と考えています。
現代の日本で栄養失調とは飢餓ではなく偏りのことです。偏りとは何かが多いのです。

免疫細胞のうち貪食能を有するものは体に侵入した細菌などの異物を食べる働きをもっていますが、体内の過多栄養である酸化した脂質や、古くなった細胞や組織などの、老廃物も食べています。
食べても食べても処理ができないと応援を呼びます。
そこで生じるのがアレルギー反応なのです。
栄養過剰な食事、甘いもの、油もの、アルコール、薬など、毎日口にするものの処理に、現代人の体は大忙しです。
もし皮膚病に悩まされている貴方が、体重も多めであったり、お腹がポッコリと出ているとしたら、免疫細胞を活性化するためにもやせる事が必要です。

漢方薬だけを用いて治療するより、やせる事を併せると、自らに備わる回復力に余裕が生まれるため治りが格段に早くなります。
痩せの大食いも肥満の場合と同じように免疫細胞への負担が多いので、ダイエット医学の知識が必要です。

人々を食へとかりたてるものはグルメだけに非ず、忙しさの中で体力を維持するためという面もあります。体力の限界を超えて動かそうと食事でも無理をし続ければ、皮膚病に限らず更なる警笛が体から発せられる可能性が高いです。

ダイエットはもはや一つの医学です。
治りが悪く繰り返す病気に対して、それがたまたま皮膚病であったなら、必要な事に変わりはございません。


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