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舌癒着症

当店の近隣に赤ちゃんの「舌癒着症」の手術治療で評判の向井診療所さんがあります。

日本の医学会ならびに小児科学会ではこの施術に対して反対の立場をとっているようで、以前はあった向井診療所さんのホームページなども現在は自粛されているのかありません。
(以前はかなりきめ細かく先生の考えをアピールされたホームページを開設されていました。)

乳児医療ということもあり助産師のスタッフさんがいます。
乳児の舌癒着症手術のため一時的におっぱいを吸ってもらえないお母さんは乳腺がつまりやすくなるためか、向井診療所の助産師さんから「ごぼうの種(牛蒡子)」を勧められるようで、ときどき患者さんが紹介されて当店にもご来店されます。

「ごぼうの種」を紹介された患者さんではなく、母乳の吸いが悪く発育がなかなか進まないお子さんのご相談があり、当店で先に漢方薬と母乳の質を高めるための食品をお勧めしていたお客様が、ご自身で調べられてお子さんの舌癒着症の手術をされました。
つまり当店に来店されていたかたが、向井診療所さんに行ったという逆のケースです。

まだ術後まもないので、今後の経過がどのようになっていくのかは分かりませんが、その方がおっしゃるには、おっぱいの吸いは少しずつ良くなっているようです。それ以上に、呼吸の仕方が楽そうになったり、なかなか暖まらなかった赤ちゃんの体があったかくなったり、体中がカチコチに硬かったそうですが術後身体が柔らかくなったというのです。
明らかに以前より元気が出ているとのこと。
正直すごいなぁ、と思いました。

当店から舌癒着症のお客様を紹介するケースというのが今までは皆無に等しく、逆に「ごぼうの種」のご紹介で患者さんが当店にお見えになり、たいてい手術に来る患者さんは近隣の方ではなかったのでその後の患者さんのご様子を聞いたのは、実は今回が初めてだったのですが、一例だけの感想では何の判別もできかねますが、お母さんが赤ちゃんと接していてのこれだけの変わりようには、やはり何かある!と感じるお話でした。

何よりも、赤ちゃんがすくすくと発育成長していくためには、栄養をしっかりとって、呼吸をしっかりとして、体の隅々の細胞が活発になることが必要です。
反応を教えてもらったかぎりでは、そのお手伝いとなる治療法なのかもしれません。

施術治療がスタートラインだとしたら、それからの子供の発育成長には「母乳の質」や、赤ちゃんの成長に関わる生活環境やエネルギー源・肉体を育むための栄養などがとても重要です。

私は漢方の体の変わる年齢の概念からしても、男子で8年ごと、女子で7年ごと、など成長に必要な時間があると考えています。

手術後の変化があって、それから少し停滞期や、体調が再び悪化するようなケースもあろうとは思いますが、手術をきっかけとしてそれから何ができるかだと思います。

遺伝子が目覚める時期、とでもいうべきものがあるとしたら、それを上手に発動できるか否かにも日々の養生が重要だと思います。

僕も小さいころから「小建中湯」や「黄耆建中湯」などの、発育促進漢方薬やカルシウム剤、葉緑素製剤などを家業が薬局ということもあり、小さい頃から色々なものを飲んで育ちましが、それが運動と相乗効果となって身長が伸びたと思うし、疲れた時でもなんとか試験勉強ができたり、ある意味での能力開発のサポートができていたのではと感じています。
とても虚弱だっただけに、成長期の漢方のサポートは今となってはかなり僕に自信を持たせてくれたのだと感じています。

母体や母乳のコンディショニングを行う漢方薬とバイオリンクによる栄養療法とのコラボレーション、すでに離乳をしている幼児に関しては成長促進の漢方薬や栄養補給など、それから何ができるかが大切なのではないかと感じる今日この頃。

成長のためにかなりのエネルギーを消耗している赤ちゃんだから。
生き抜く事だけでも大変なこと。

ママとベビさんの健康のためにできる限りの、考えられる限りのサポートができたら幸いです。

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