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妊婦さんや小さいお子さんへ 花粉症症と食物アレルギーについて

子宝漢方コンシェルジュ!のごう先生こと田辺豪です。

先日、大和市の学校給食共同調理場運営委員会という委員会に出席した際に、同席していた医師の門井先生がバラ科の食品のアレルギーで小児にアナフィラキシーショックが出ることがあるので、注意してくださいという話をされていました。

すると8日(金)の夜に、委員会に出席した事を報告すると、学校薬剤師会のご担当のY先生が食物アレルギーによる「アナフィラキシーショック」による昨年の死亡事例を含めた、食物アレルギーについての資料を下さいました。

花粉症シーズン真只中なので、アレルギーが感作されやすく(アレルギーへの感受性が高く)なっています。

食物アレルギーについて少し記してみたいと思います。

食物アレルギーは子供に起こりやすい傾向があります。
6歳以下の乳幼児が患者数の80%をしめています。
1歳に満たないお子さんは、10~20人に一人の割合で発症します。

実はこれは自然なことなのです。
小さいお子さんは成長段階の為、消化能力が未熟なためにタンパク質を小さく分解することができないのが原因ではないかといわれております。

そこでアレルギーになりにくいように、食べ物を注意する事なら若いママさん達や、お孫さんを預かるじいちゃんばあちゃんでもできるのではないか、と思いブログにアップしようと思ったのです。

食べ物の前に、食物アレルギーの基礎知識を以下に記します。

食物アレルギーの種類

1、新生児・乳幼児消化管アレルギー
 新生児の時に「牛乳」が原因でまれに発症するタイプ。
 嘔吐・血便・下痢などがおこります。
 2歳までに治る事が多いです。

2、食物アレルギー関与の乳児アトピー性皮膚炎
 これが最も多いタイプとのこと。
 生後間もない乳児湿疹が治療によってもなかなか治らないのだとか。
 鶏卵・牛乳・小麦・大豆などによるものが多いそうです。
 成長とともに回復する事が多いです。

3、即時型
 原因物質を食べた後に速やかにアレルギー症状が発症します。
 皮膚症状(蕁麻疹)が多いですが、
 呼吸器や消化器などにも多彩なアナフィラキシー(急性アレルギー発作)がおこります。
 中にはショック状態に陥る事もあります。
 鶏卵・牛乳・小麦・甲殻類・果物類・小麦などによって誘発されます。

4、食物依存性運動誘発アナフィラキシー
 特定の食べ物を食べた後、運動をするとアナフィラキシーが起る病態です!
 原因食品を食べても、運動をしなければ症状は起こりません。
 運動をしても、これらを食べなければ症状は出ません。

5、口腔アレルギー症候群
 果物や野菜を食べた直後に、口の中がイガイガしたり、口の中が腫れたりする症状が特徴です。
 花粉症のある大人に多く、特定の花粉と関連する果物や野菜に反応(交差反応)することでおこります。

私ごとですが、いまさらながらに部活の時に、常にではないのに時々走り出すと喘息みたいな発作に悩まされていました。
僕はてっきり喘息だと思っていました。
実家の家業が漢方薬局だったので、受診したことはなく、自力で耐えて回復していました~。
(今思うとあれはアナフィラキシーだったのですね・・・コワイです)


どんな症状が現れるの?

1、皮膚症状
 即時型で最も多い。
 蕁麻疹やかゆみ、赤みなど。

2、呼吸器症状
 皮膚の次に多い。
 くしゃみ、せき、呼吸困難、ゼーゼー、ヒューヒューなど。

3、粘膜症状
 口の中がイガイガしたり、唇や口の中、瞼が腫れるなど。
 外見では分からなくても、咽の粘膜や消化管粘膜も脹れてくる事があります。

4、消化器症状
 腹痛や吐き気、嘔吐など。

5、アナフィラキシー
 1~4の臓器症状が全身にでるもの。
 血圧低下、意識消失などの状態はショックといわれ、命のかかわる危険な症状です。


検査

血液検査や食物経口負荷試験でアレルゲン(原因物質)を特定していきます。

1、血液検査

2、皮膚テスト(プリックテスト)

3、食物除去試験

4、食物経口負荷試験

かかりつけの医院にて検査をするようにしましょう。


小さなお子さんがなんで体調が悪くなっているのかを知る手掛かりになります。

僕が知った情報をどんどんみなさんにお伝えし、子供たちや妊娠中の大切なママのお体をまもっていきましょう!


皆様の願いが叶いますように!

漢方の知恵と、生命力をしっかりサポートするお手伝いをご提案します。

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