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漢方たなうぇぶ>治療方針>男の悩み>自慰や性交はほどほどに

男性は誰かに相談する事に慣れている人はいません 相談する事を変わるきっかけにしてください

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自慰や性交はほどほどに

ためるから良くないという発想が根強い。
しかしこれは誤解です。

1回の射精で出る精子の数は数千万~数億個といわれています。

精嚢で精子は作られるが、
古くなると分解され再び新しいものに作りかえられている。
だからどんどんたまっていくことなどはなく、
常に新しい精子を作るという事が行われているのです。

自慰や性交が多くなり射精回数が増えれば、
精子をどんどん捨ててしまいます。

精子にはDNAやたんぱく質が豊富に含まれているので、
それだけでかなりの栄養分がありますが、
それをどんどん消耗することとなるわけです。

精子を構成する栄養成分は若さの源でもありますので、
できれば大事に使っていただきたいものです。
白子を食べてお肌がきれいになるのと同じです!

早漏もインポテンツなどの男性のお悩みの原因は体力の消耗にあります。
精子を作ることや、精子自体を作る栄養源も、限りあるエネルギーを使っています。
その消耗を最小限に防ぐ意識が大切なのです。

漢方では性行為や自慰で体力を消耗する事を「房労(ぼうろう)」といいます。
「房労」の人って本当にゲッソリとしています。
「房労」は命にかかわる事もございます。
くれぐれもご注意ください。

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