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女盛り 年齢は七の倍数で

漢方の生体観では古代より
女性は七の倍数で身体が盛衰するとします。
<素問上古天真篇>

女子七歳、腎氣盛、齒更髮長。
七歳(一七)になると、
成長エネルギーが活発化し(成長エネルギーは腎にあるとする)、
歯が生えかわり始め、
髪の伸びがよくなります(歯や髪は腎の盛衰のあらわれるところです)。

二七、而天癸至、任脉通、太衝脉盛、月事以時下、故有子。
十四歳(二七)になると、
生殖エネルギー「天癸」が成長しある一定レベルを超えると月経がはじまり、
子宮や卵巣へのエネルギーの道が通じ活動しはじめる(任脉が通じ衝脉が盛んになる)。

月経活動に関しては始まったばかりで、しばらくはウォーミングアップの時期です
月経による消耗が影響してか、全身的な体調もバランスを崩しやすいものです。
受胎・妊娠・出産は可能ですが、
もっとお体が充実してからのほうが安心ですので、
このデリケートな時期には細心の注意をしましょう。

学業や就職、友人との関係性の構築、遊びなど、
若さゆえのエネルギー消費が重なる状況も、
月経だけにエネルギーを回すことができないため、
月経が重く辛いものである若い女性が多いのです。

三七、腎氣平均、故真牙生而長極。
二十一歳(三七)になると
女性としての充実気を迎えます。ここからが女盛りです!
生命エネルギー(腎精・腎気)が身体の隅々に行き渡る。
ほぼこの年齢に達すると智歯(親知らず)までを含めた全ての永久歯が生えそろう。

智歯は最近の日本人は生えない人も多いといいます。
現代人はそれだけ「腎精」(生命エネルギー)を消耗している、ないしは弱っているといえます。
若い世代の人々は何かに忙しすぎているのでしょう。
身体を養うためのエネルギーを何らかの「活動」に消耗しているのもしれません。

ちなみにバイオリズムからしますと
受胎・妊娠・出産・子育てにはもっとも適した時期に入ります!

四七、筋骨堅、髮長極、身體盛壯。
二十八歳(四七)になりますと、
まさに女盛りの時期です!
筋骨充実、髪や肌の成長も最高の時期。
女性として最も強壮な時期を迎えています。

五七、陽明脉衰、面始焦、髮始墮。
三十五歳(五七)になりますと、
陽明の脉が衰え始める時期と漢方では表現します。
顔面や頭部へエネルギーを通すの「陽」の脉のうち最も盛んなのが「陽明」の脉です。
このぐらいの年代から、
顔面や頭部へ通じるエネルギーの道が弱り始めます。
美容面で女性を悩ませ始める年代に入るといって過言ではありません。
今までとは違う感じ、となるのです。
顔のやつれや、毛髪量が減り始める時期と記してあります。

この年代から人生で初めて迎える体力低下期へと入ります。

陽のエネルギーは育てたり、押し流したり、変化したり、
様々な働きの源です。
陽のエネルギーを衰えがはじまると
結果的に血液や肉体を育む力も低下してまいります。

無理が続きますと更年期障害も悪化しやすくなります。

受胎・妊娠・出産・育児は可能であっても、
リスクが高くなります。
そのことを十分に理解したうえでTRYすることが必要ですし、
母体の体力を充実させることを妊娠中や産後などにもご継続される事が望ましいです。

六七、三陽脉衰於上、面皆焦、髮始白。
四十二歳(六七)になると、
三陽(太陽・陽明・少陽)の脈が衰え始める時期に入ります。
前後左右、頭部へ通じる3つの陽脉が衰えると、
しわ、やつれ、白髪、抜け毛などが多くなり始めます。

現代的には更年期に入ります。

七七、任脉虚、太衝脉衰少、天癸竭、地道不通、故形壞而無子也。
四十九歳(七七)になると
閉経の時期です。
生殖エネルギー「天癸」が減り
任脉、衝脉という卵巣・子宮へエネルギーを送り届ける道が衰えます。
生殖によって子宝を授かる事がきわめて困難な年代です。
 
子宝を授かるのには
生物学的に考えると最適な年齢というものが確実にあります。
それは妊娠だけでなく、
出産、育児という、甚だしくエネルギーを消耗することが続くからであります。
それは生まれてくるお子さんの発育や健康にもかかわることです。

ごう先生のブログ「GOブログ 不妊症特集」もぜひご覧下さい。

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